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No.117 自分だけの旗を立てる

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自分だけの旗を立てる【No.117】

みなさん、おはようございます。パン屋税理士の河原です。

今から20年以上前、私は「ランチェスター戦略」に出会いました。正確には、ランチェスター戦略に基いたコンサルをされている佐藤元相さんと出会いました。佐藤さんとは「集客ができるホームページ作り」のサポートをお願いする中で、自分の中のNo.1を見つけるセッションを行い、現在のお客さまとの取り組み、それがやりがいのある仕事だと思える過去の経験、そしてそのお客さまたちと描く未来、パン屋さんを応援したい!

過去現在未来

が一本に繋がった時の感動は今でも忘れられません。あれから20数年、いまだに佐藤さんとのセッションは続き、ランチェスター戦略を勉強し続けています。
その講座「あきない実践道場」は、年2回開催される人気講座です。ご興味がある方は是非!お問い合わせ下さい。

#ランチェスター戦略
#佐藤元相
#過去現在未来
#あきない実践道場

本日のテーマは「自分だけの旗を立てる」
ぜひ最後までご覧ください

Topics
-自分だけの旗を立てる1-

そのランチェスター弱者の戦略(小さな会社の経営の仕方)において、私は「客層戦略」からパン屋さんに特化をしました(戦略には他にも「商品戦略」や「地域戦略」などがあります)。その専門特化について、もっと知りたいと思い、先日手に取った本が「お客を捨てる勇気」です。タイトルは過激ですが「捨てるくらいの勇気」という意味で「捨てなさい!」と言ってるわけではありません  
どんなお客さまと仕事がしたいのか、自分自身で選ばなければ選んでもらえない!その表現としてこの本では「自分だけの旗を立てなさい!」と書いてあります。
なるほど!何かに特化するとは、自分だけの旗を立てる、ということなんですね。専門特化したビジネスは税理士にもパンの世界にもあります。ただ流行りで専門店にするのではなく、自分だけの旗を立てたお店!それが重要なんだと思います。

#客層戦略
#お客を捨てる勇気
#自分だけの旗

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Topics
-自分だけの旗を立てる2

パンの専門店の代表と言えば「食パン専門店」。名前はたくさんあがると思いますしかし、数年前に一世風靡した食パン専門店も残念ながら下火になってきているように思います。先ほどの表現からすると、そもそも専門特化店がチェーン展開することで「自分だけの旗」を立てられるのでしょうか?
逆に言うとビジネスとして流行りの波に乗る!というつもりで短期的に仕掛けたのなら納得かも、、ですね
一方で、本当に「自分だけの旗」を立てて専門特化されているパン屋さんもおられます。

メレンゲ専門店Comme’N MERINGUE(コムンメレンゲ)はパンの世界チャンピオンになった経験を持つ大澤シェフが幼い時の記憶にあった可愛くてサクサクの食感を具現化したお店です。

クロワッサン専門店9683(キューロクハチサン)は職歴30年のクロワッサンおじさんが丁寧に焼くクロワッサン。種類も豊富でインスタ映えするので手土産として選ばれています。

塩パン専門店M.soleil(ムッシュソレイユ)は和歌山ボナペティヤナギヤで人気の塩パンを専門に販売するお店。何にでも合う塩パンだからこそのバラエティさ!食事系も甘い系もどちらも!という方が選ばれています。

ドイツパン専門店backerei terutake(ベッカライテルタケ)は業界で有名なブロードハイム出身の鳥飼シェフのお店。ドイツパン独特の酸味や塩味が好きな人にはたまりません。埼玉ふじみ野にお店はあり「ドイツに行かなくても都内に行かなくても美味しいドイツパンが食べられます」がキャッチフレーズ。

他にも、自分だけの旗を立てた専門店もあるでしょうし、専門店という切り口ではなくても、自分だけの旗を立てたお店もあると思います。これだけたくさんのパン屋さんがある中、選ばれる理由は必要ですね。

#comme_n
#9683
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#backerei_terutake
#専門店
#パン屋税理士

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本日はここまでとなります。最後までご覧いただきありがとうございます。
次回配信は11月20日(月)を予定しております。お楽しみに
※予告なく変更になる場合がございます

「日本のパン屋さんを元気にする!」をモットーにパン屋税理士の河原治を中心に配信しています。
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