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付加価値2【No.122】
みなさん、こんにちは。パン屋税理士の河原です。
私の家内は旅行が好きで、コロナが落ち着いた(ウイルスが落ち着いたわけではなく、各国の対応が落ち着いてきた)今年からは、国内だけではなく海外旅行も復活されたみたいで😅先日は台湾を楽しんでこられました(敬語（笑）)。
台湾と言えば「九份」ですね！
ジブリ映画「千と千尋の神隠し」の舞台として一躍有名になりました。そのノスタルジックな雰囲気は「海外旅行に来たなぁ！」と実感させてくれますね(私も実は過去に2回ほど訪れています)。
台湾と言えば九份！
そして九份グルメと言えば肉圓！
これも「千と千尋の神隠し」で千尋のお父さんが食べていたアレです。よく分からない食感でした（笑）
○○と言えば○○！
マーケティングにおいて、このフレーズになれば強いですね。
#海外旅行
#台湾九份
#千と千尋の神隠し
本日のテーマは「付加価値2」
ぜひ最後までご覧ください 
Topics
-付加価値2–1–
Topics 
マーケティングにおいて「○○と言えば○○！」となると、どんな現象が起こるか？
と言うと、価格競争に巻き込まれなくなるんです。他に同じようなものがあると比較されます。一般的なものだと「相場」というものが設定されます。
他と比較して、、、
相場からすると、、、
そんな価格競争に巻き込まれると、値引き合戦につながり、売っても売っても利益が出ない！なんてことになりかねません
○○と言えば○○！
値引き合戦につながらないのも付加価値と言えるのではないでしょうか。
そう言われるとための取り組みとは⁈
#○○と言えば○○
#他と比較すると
#相場からすると
#価格競争
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Topics
-付加価値2-2-
あんぱん、クリームパン、メロンパンなど、一般的なパンには、なんとなく相場があります。もちろん「素材が違う」とか「手間と時間をかけている」とか付加価値をうったえて価格を設定するとしても、お客さまにとっては相場より高いという感覚は否めません。
大阪本町に本店をもつPAINDUCEの米山シェフは、PAINDUCEをオープンするにあたり「プライスリーダー」にならなければパンの価格を高くできないと思っておられ、独自のパン「野菜のパン」を創作されました。
比較できる相場がないことで、自ら付加した価格が相場となるわけです。○○と言えば○○！がプライスリーダーとなれる。もちろん！そのためには、野菜の仕入れを吟味したり、パンに合わせるために下処理を十分行ったり工夫は必要ですね。
野菜のパンと言えばPAINDUCE米山シェフ！
間違いなくリーダーですね。
#PAINDUCE
#パンデュース
#米山シェフ
#プライスリーダー
#パン屋税理士
ご紹介したお店
PAINDUCE（パンデュース） 本店
大阪府大阪市中央区淡路町4-3-1 FOBOSビル 1F
営業時間：8:00～19:00 土曜・祝8:00～18:00
定休日：日曜日
アクセス：
・地下鉄御堂筋線「淀屋橋」駅 徒歩４分
・地下鉄「本町」駅 徒歩４分
・地下鉄四ツ橋線「肥後橋」駅 徒歩４分
※画像をタッチ（クリック）していただくと大きく表示されます
本日はここまでとなります。最後までご覧いただきありがとうございます。
次回配信は12月25日（月）を予定しております。お楽しみに
※予告なく変更になる場合がございます
「日本のパン屋さんを元気にする！」をモットーにパン屋税理士の河原治を中心に配信しています。
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