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【No.150】和ベーカリー2
みなさん、おはようございます。パン屋税理士の河原です。
今回も前回に引き続き、和テイストのベーカリーをご紹介させて頂きます^o^
今回ご紹介させて頂くのは、先日訪問してきた、神奈川県横浜中華街にある「のり蔵」
2014年12月にオープンしたので、もうすぐ10年になるんですね。賑やかな中華街から一本路地に入ると丸くて可愛い中華風の提灯？が目印。(と言っても行列ができているので、お店はすぐ分かりますが
)
前回の「川越ベーカリー楽楽は」、街全体が「和」でしたが、今回の「のり蔵」は「中華の街の中にある和」ですね。街に溶け込むバージョンと、あえて異彩を放つバージョン。面白いですね。
さっそく、のり蔵のお店の前に立ってみると、ファサードはガラス入り格子戸で、ひさしも含めて黒で統一感もあります。
一方、ガラス戸なので、外からでも中の様子やパンも見ることができるので安心ですね(入店のためらいが起こりません)引き戸を横に開けて入店するのも「和」な感じがしていいですね。
そんなのり蔵さんの店内は、、、 
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店内へ
店内へ
さあ！
店内に入ると、まず目に飛び込んでくるのが和柄の布を施したトング。
本来、パン掴む道具なのに、さっそく心を掴まれてしまいました(上手いこと言う
)さらに和の装飾ディスプレイや桐？の和ダンスなど、世界観が統一されていますね。
視覚からだけでも美味しく思えてしまいますね(実際美味しいです)
実は、世界観って大切だと思っています。
また、映えスポットが何ヶ所かありますので、パンをトレイに乗せて、ディスプレイの前で、映える写真を撮りたくもなります。これも口コミになる仕掛けですね。
今回購入したパンは、まず
「ハニーマスタードベーコン」自家製ハニーマスタードが生地に染み込んで美味しかったですね。店前で即食しました
その他に、「しらすバター」や「焼きもろこし」など、やはり和テイストのパンも多いですね。中でも「のりハムロール」は見た目にインパクトがあり、土日限定の「貝柱とくるみ」は、組み合わせの驚きなど、面白いパンがいっぱい。
あと、個人的には「つぶあんとマスカルポーネ」も美味しかったですよ。
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今回、「和」に徹底した店づくり、パンづくりは、お客さまが、お店を選ぶ時、パンを選ぶ時の動機付けになると感じ参考になりました。また新たな訪問があった時はご紹介させて頂きます。
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編集後記
編集後記私が学んでいる「ワクワク実践会」では、「自分の世界観」を大切にしています。世界観とは脳の中の蓄積、言わばこれまでの人生で、見て、聞いて、嗅いで、触って、味わって、感じたものの集まりだと言うことです。
また、商品を売るのではなく体験を売る！と聞いたこともありますが、自分の体験は自分しか売ることができない！逆に、体験があまりなければ、売るものも無い！と言うことができます。たくさん見て、聞いて、嗅いで、触って、味わって、感じてみましょう。そうすることで、お客様に選ばれる理由が見つかるかもしれませんね。
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ご紹介したお店
ご紹介したお店 
のり蔵
住所 ：神奈川県横浜市中区山下町81 1F
営業時間：9:00～売り切れ次第終了
定休日 ：月曜日・火曜日・水曜日
アクセス：ＭＭ線元町中華街駅より徒歩約3分
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本日はここまでとなります。最後までご覧いただきありがとうございます。
次回配信は7月16日を予定しております。お楽しみに 
※予告なく変更になる場合がございます
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