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【No.159】焼菓子座談会 
みなさん、こんばんは。
パン屋税理士の河原です。
昨日は、ベイカ・ワン主催「座談会」を開催。今回のテーマは「焼菓子」でした。
事務所ラボにはリアル参加でパティシエお二人が、オンラインでパン屋さんが12名ほど参加頂きました。
議題には
1.パン屋さんの焼菓子は、今どういったものがあるのか?
2.もっと焼菓子を売りたいが、その工夫は(売り場、価格帯、種類など)?
3.魅力ある焼菓子を作るためにパティスリーさんはどうしてる?
4.保存方法、作業効率など
5.賞味期限の決め方
6.チョコを使う商品について、材料高騰の対応
7.イベントの商品は?
8.パック商品やパッケージについて
9.シートバターの使用可能性
等々
始まると同時に、パン屋さんの方々から、熱い質問がドンドン!それほどパン屋経営にとって、焼菓子への期待が大きいということなのでしょうね。今回、パティシエのお二人は、まるで講師のような感じでした
本当にありがとうございました!そこで改めてお二人のシェフのご紹介(お店紹介は下記)
LA PÂTISSERIE KATSURA
勝羅 沙織シェフ
サンセバスチャンの有名なバルでバスクチーズケーキを学び、東京・白金「GAZTA(ガスタ)」のオープニングスタッフとして日本にバスクチーズケーキをもたらしたシェフです。自身のお店を開業される直前には、パン屋さん(御影Bienvenue)の焼菓子部門にて準備をされ、2019年12月に自店をオープンされました。
そして今回の座談会では、パン屋さんにいた経験から、パン屋さんで売れる焼菓子を紹介して頂き、そのディスプレイの工夫なども聞くことができました。また季節イベントでの商品飾りつけ用の備品やパッケージの紹介もありました。飾りつけ用の備品については、早速Amazonで購入された方もいらっしゃいましたね^o^








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パティシエお二人は焼菓子を持ってきて頂いていたので、画面越しに紹介もして頂きましたし、リアル会場では食べ比べもできました!もちろんオンライン参加の方々は、見るだけでしたが
美味しそうでしたね^o^ ご参加頂いた皆さん、ありがとうございました。
編集後記
パン屋さんの焼菓子って誰がどんな時に買うのだろう?
例えばパティスリーの場合、大人の女性(主婦)が年に数回のお祝いの日(晴れの日)にケーキを買いに行き、その時に目に入った焼菓子をその場で自分のために買ったり、後日、手土産や贈答品を検討した際に思い出して買いに行ったりするのでしょうか。
もしパン屋さんも同じように考えるなら、お子さま連れのお母さんが、日頃食べるパンを買いに行き、レジ横にある焼菓子を、「今日のおやつにね」と少量を買い、後日子供たちがバレンタインや友達の誕生日のプレゼントを買いに来てくれたり、お母さんたちが主婦会の茶菓子用に買いに来たり。ベーカリーには男性(おっちゃん)もよく行きますので、ホワイトデーやクリスマスなどのタイミングで焼菓子を購入するきっかけはあると思います。
そう考えると、単価は低いかもしれませんが、お客さまと焼菓子の接点はパン屋さんの方が多いかもしれませんね^o^
#座談会
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#西園誠一郎シェフ
#勝羅沙織シェフ
#パン屋の焼菓子
#パン屋税理士
ご紹介したお店 

Seiichiro.NISHIZONO
住所 :大阪府大阪市西区京町堀1-14-28 UTSUBO+2 1F
営業時間:11:00-19:00
定休日:火曜日・水曜日
アクセス:肥後橋駅より徒歩7分

LA PÂTISSERIE KATSURA
住所 :大阪府大阪市北区天満2丁目1-8 根元ビル1F
営業時間:11:00-19:00
定休日:月曜日・不定休
アクセス:天満橋駅より徒歩3分
本日はここまでとなります。最後までご覧いただきありがとうございます。
次回配信は9月17日を予定しております。お楽しみに 
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「日本のパン屋さんを元気にする!」をモットーにパン屋税理士の河原治を中心に配信しています。
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編集後記