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花菜おに工房
薪窯の特徴として、焼いた薪の炭や灰で炉内を作り、遠赤外線の効果で表面はカリッと香ばしく、内側は水分をギュッと閉じ込めて、どっしり、もちもちした食感のパンが生まれるそうです。



またパンの他にも、クッキーやパウンドケーキ、ベーコン、ローストビーフなどの肉料理、余熱を活かして一晩寝かせた薪窯スープ、コーヒー豆の自家焙煎など、いろんな料理に活用して、素材の風味を引き出してくれるそうです。以前、私も登山の帰りに訪問し、スモークチキンとパンのセットを頂きました。燻製の香りが雰囲気を醸し出し、先ほどまで登っていた登山の振り返りに花が咲きました^o^



と言っても、登山の人たちだけではなく、大阪、奈良、和歌山からの距離感も良く、テラス席も含め席数も多く、建物など設備も立地にマッチし、もちろん料理やパンも美味しく、味わいたい雰囲気通りのお店だと、口コミで来られる方やリピートの方も多いみたいです。自然に触れたい方、ゆっくりと時間を過ごしたい方、短時間で郊外を感じたい方の期待に応えるお店だと思います。
おすすめパンは、おにっ子食パン、窯焼きメロンパン、クランベリーくるみ。メロンパンにそっと入っているりんごとクルミは、アクセントになっていて、お気に入りです^o^







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編集後記
マーケティング(お客さまへの動機付け)において、よく付加価値の話題になります。
「より大きな価値が付け加えられている」と読めますね。もちろん!プラス要因はあったほうがいいです。「へーっ!そんなことになっているのかっ!」「うわーっ!これはすごいね!」などサプライズに近いものを狙う場合もありますね。
でも、、、サプライズって、2回目はサプライズにならないし、そんなに新しいサプライズは思いつかないですよね![]()
例えば、付加価値を「そもそも価値が付け加えられている」と読んだ場合、人は最初から期待して訪問します。その際に重要なのは、マイナスを作らないことだと思います。自然を大切にしているお店で冷凍食品が出てきたり、自然がいっぱいある場所に派手な色合いの家具があったり、ゆったりとした時間を過ごすお店のスタッフがあまりにも元気過ぎたり(笑)マイナス要因(期待外れ)は大きなダメージになります。「期待に応える」を勘違いしないようにしないといけないですね。
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ご紹介したお店 

花菜おに工房
住所 :大阪府和泉市春木川町97-1
営業時間:Morning: 9:30-10:30
Lunch: 11:00-14:00
Cafe: 14:00-平日17:00(土日祝18:00)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日振替)
アクセス:バス停(西谷口/南海バス)より徒歩5分
本日はここまでとなります。最後までご覧いただきありがとうございます。
次回配信は9月24日を予定しております。お楽しみに 
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「日本のパン屋さんを元気にする!」をモットーにパン屋税理士の河原治を中心に配信しています。
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