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「ダイヤ製パン」

サンドイッチ専門店として、高島屋大阪店、阪神梅田店、近鉄あべのハルカス店、高島屋泉北店の4店舗です。
ショーケースに並ぶ30種類以上のサンドイッチは、まるで絵画のように綺麗です。
まず最初に目に止まったのは「金賞!」の文字。JFS(ジャパン・フード・セレクション)2024年度金賞を受賞した、その名も「ダイヤ」自家製マヨネーズと隠し味のケチャップが決めてのミックスサンドです。もっと食べたい!と食を促す味でした。

次に選んだのは人気No.2の「ミックスフルーツサンド」甘味と酸味のバランスがよく、冷たい喉越しが人気の秘訣ですね。もう一つはスタッフ推しで「シェフサラダサンド(エビサラダ)」を選びました。エビマヨ&オーロラソースで仕上げアボカドが入っているのが私のお気に入りです。






今回選んだ3種類とも美味しかったです。その秘訣は食パンにもあるみたいです。サンドイッチ用としてハチミツを加え特別に配合を工夫することによって、具材の味を引き立てるほどよい甘さと口どけよ良さがあるのですね。その他、定番の惣菜系からフルーツ系はもちろん、鶴屋八幡さんの餡子、たこ八さんのたこ焼き、阪神百貨店名物いか焼き、とのコラボサンドなど、面白い企画も展開されています。
数々のイベントも開催されていて、例えば、ダイヤ製パン10周年記念キャンペーンが10/10(木)から20日(日)まで開催されます。今回の企画がなんと!「毎日10名限定で、サンドイッチ10個買うと、もう10個プレゼント!」究極の10の語呂合わせですね(笑)まさに今がチャンスですよ^o^

専門店だがらこそ、できる企画、思い浮かぶアイデアだとは思いますが、パン屋さんにおいてコーナー的にサンドイッチを扱うとしても、これらは参考になると思います。





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編集後記

パン屋さんにおいて、サンドイッチの位置付けって、どうなんでしょうか?サンド作りをしてくれるスタッフがいない、残った時のロスが怖い、材料原価がかかる等々、導入を躊躇しているお店もあると思います。
でも、その反面メリットもあると思います。
1.食パンの展開
食パンが美味しくて人気のパン屋さんも多いと思います。私は、食パンが美味しいからこそ、サンドイッチが売れると思っています。人気の食パンの展開としてサンドイッチがある!というメッセージが重要です。
2.彩り
パン屋さんには、パン屋さんのカラーがあると思います。そう!茶色ですね。もちろん!その良さもありますが、店内に色とりどりサンドイッチが並んでいるだけで華やかになり、お客さまの五感を刺激することができます。
3.客単価が上がる
サンドイッチは他のパンより単価が高いです。同じ客数、同じ購入個数なら、単価が高い商品を選んでもらった方が売上は上がりますね。
4.センス
少し前から具材てんこ盛りの映えるサンドイッチが流行りましたが、挟み方やカットの仕方などから、見た目も重要視されるようになりました。美的センスを発揮できるチャンスです。
5.パートさんが担当
パン作りは経験を積んだ職人しかできないかもしれませんが、手順さえ形式化すれば、サンドイッチならパートさんでもできるかもしれません。先ほどの美的センスが必要ですけどね^o^
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ご紹介したお店 

サンドイッチベーカリーダイヤ製パン阪神梅田店
住所 :大阪府大阪市北区梅田1-13-13 阪神梅田本店B1
営業時間:10:00-20:00
定休日:阪神梅田本店に準ずる
アクセス:梅田駅よりすぐ
本日はここまでとなります。最後までご覧いただきありがとうございます。
次回配信は10月15日を予定しております。お楽しみに 
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「日本のパン屋さんを元気にする!」をモットーにパン屋税理士の河原治を中心に配信しています。
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