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【No.173】新店紹介 

みなさん、こんばんは。
パン屋税理士の河原です。
大阪の有名ベーカリーの一つにPAINDUCE(パンデュース)があります。そのメインシェフだった米山雅彦シェフが12月7日に満を持してご自身のお店を出店されました。
ベーカリー「Pan Calite(パン・カリテ)」(神戸市灘区篠原本町3)です。





神戸コムシノワ出身の米山シェフは、「パンデュース」のメインシェフとしてオリジナルのパンを展開され、自著「野菜のパン」を出版するなど幅広く活動されていたのですが、「人生の後半を地元の神戸で落ち着いて活動したい」と、住まいに近い六甲エリアに新店を出店されました。


店名は、「上質」を表すフランス語「カリテ」と「笑顔の糧(かりて)になるパンを」との思いを込め名付けられたそうです。
パンに使う国産小麦3種類のうち2種類は店内の臼で挽いた物を使い、商品は、北海道自然栽培小麦使用パン・オ・ルヴァン(1/4カット400円)の他、角食パン(1斤=410円)、冷凍発酵バゲット(1本=320円)、塩麹カントリーブレッド(1/2本=410円)など、こだわりのパンが並びます。
営業時間は木曜・金曜・土曜(10時~18時)の週3日間ですが、国内外パン教室の講師やコンサルタント、CODOMO BAKERYなど他店の顧問なども務められるそうです。
スキルとキャラクターを併せ持った米山シェフの50歳を過ぎてからのチャレンジが楽しみです。








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編集後記

50歳を超えてからの転職開業には、それなりの決意がいることだと思います。
もちろん!自分の好きなようにできるという魅力がある一方、まだ数年は稼ぎがないといけないというプレッシャーもありますよね。そのバランスをどのようにとっていくのか⁈ 絶対的な正解を導き出すのは難しいですが、納得のいく試算ができるかどうか?が重要です!
例えば、常連のお客さまが来店タイミングとして、ためらいを起こさないような営業日と品揃え。安定報酬の可能性のあるサブスク的は取り組み。技術を磨き続けられるステージの設定。お客さまに笑顔が届けられるように、ご自身や家族にとっても笑顔になれるような時間の確保。それらをバランスよく実現できることが理想ですね。若過ぎず、老け過ぎない今が絶妙なタイミングなのかもしれませんね^o^
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ご紹介したお店 

Pan Calite
住所 :神戸市灘区篠原本町3-8-23
営業時間:10:00~18:00(売切れ次第閉店)
営業日:木曜・金曜・土曜
アクセス:阪急電鉄六甲駅より徒歩9分
本日はここまでとなります。最後までご覧いただきありがとうございます。
次回配信は12月24日を予定しております。お楽しみに ![]()
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