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【No.192】
新店紹介


みなさん、こんばんは。
パン屋税理士の河原です。
GW(ゴールデンウィーク)が遠い昔に感じるくらい、普通の日々に戻っています
皆さんはいかがですか?
そんな変わらぬ日常の中でも、新しいパン屋さんの出店はあります。今回は新規ではなく、店舗展開されている企業における新店出店をご紹介させて頂きます。
【イスズベーカリー住吉店】
2025年4月26日オープン!
JR住吉駅に隣接するLiv住吉内にお店はあります。表通りから店内も見れて、天井も高く、開放感ある店舗ですね。少しですがカフェスペースもあるので、ショッピングの休憩にも使ってもらえそうです。




人気のパン
①山食
「神戸の味 イスズの山食」のキャッチコピーがあるように、やはり一番人気ですね。食パンだけで、いろんな種類があるので、必ず好みの食パンが見つかると思いますよ。




②トレロン
「トレビアンにロング(とても長い)」という意味。あまから手帖にも(おそらく)日本一長いパンという紹介がされています。70cmの超ロングサイズで、粗挽きソーセージと粒マスタードを包み込んだ一品。もちろん!話題的に一本で買われる方もいますが、ハーフサイズやカットされた袋詰めも用意されています。


③牛すじ煮込みカレーパン
第9回パングランプリ神戸で神戸市長賞を受賞したパン。神戸長田名物の牛すじをトロトロになるまで煮込み、なめらかなカレーに仕上げたパンです。


また、「部長の塩こんぶパン」という、ちょっと聞いたことあるような名前の(笑)塩バターパンやUNIQLOとコラボした「ユニクロワッサン」なども話題になっています。その他、新商品も季節に応じて出ますし、今回の住吉店限定パンもあります。話題性と種類の豊富なパン屋さんですね。


住吉に新店舗を出店した理由は

1.ブランド力の拡張と地域浸透
既存エリア外に出店することで、ブランドの認知度と信用力を広げる狙いがあると思います。特に地域密着型で人気を得たパン屋は、近隣都市や生活圏を広げることで「わざわざ買いに行かなくても近くで買える!」という利便性をできますね。
2.既存顧客の生活圏に合わせた出店
新たな出店地が既存顧客の通勤・通学・生活圏にある場合、「普段使いのパン屋」として利用頻度を高めることが期待できます。それによって顧客のロイヤリティが上がり、売上の安定に繋がると思います。
確かに!
私が訪問してパンを購入している際にも、「わーっ!イスズベーカリーや!住吉にもできたんやね。助かるわ!」と声を上げている方もいらっしゃいました。またファンが増えますね。
住吉店限定パン



編集後記
イスズベーカリーに行くと、よく見かけるのが、「賞をとったパン」です。
小さなコミュニティの中でとった特別賞もあれば、日本一を決める大会でとった農林水産大臣賞があったりもします。これらのPOPを見ると、「買ってみよう!」と手が伸びる動機付けになりますね。選ぶ理由です!
そしてもう一つ、スタッフのモチベーションにもなっていると思います。
もちろん!受賞しただけでも嬉しいでしょうが、そのパンが肩書をつけて売場に並ぶのは、考案・製作した本人にとって、更に嬉しいことだと思います。いい取り組みですね。行かれた時に是非!確認してみて下さい。


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ご紹介したお店 

イスズベーカリー Liv住吉店
住所 :兵庫県神戸市東灘区住吉本町1-2番1号 1F
営業時間:8:00~20:00
アクセス:住吉(兵庫県・東海道)駅より徒歩1分
本日はここまでとなります。最後までご覧いただきありがとうございます。
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