
Scroll
【No.206】
早朝ベーカリー

おはようございます。パン屋税理士の河原です。
9月も半ばになり、日中はまだまだ暑いですが、朝晩の気温が少しずつ落ち着いてきたように思います。早起きの私にとって、朝が涼しくなると、朝の活動が多くなってきます。私の活動の一つ「パン屋訪問」も早朝からできると嬉しいですね。実はあるんですよ!早朝から開いているパン屋さんが!
【パン工房まごころ】
大阪の松屋町(まっちゃまちと呼びます)と言えば、玩具や人形の町。若い頃は、夏のイベントのために大仕掛けの花火を買いによく松屋町に行ったものです。そんな松屋町に、朝5時から開いているパン屋さんが「パン工房まごころ」です。



1.天然酵母の食パン
小麦・酵母の風味がしっかりしていて、朝早く売り切れることが多い。しっとり・ふわっとした質感。毎日食べたくなる、定番の味です。
2.スノーチョコ
ミルク生地に高級チョコがベストマッチ。もう一ついけそうなちょうどいい甘さです。
3.かつたまサンド
甘だれにたっぷり付けたかつと、タマゴの自家製サンド。ボリューム満点です。
4.枝豆とチーズのエピ
フランス生地に枝豆ととろ〜りチーズを包み、エピの形に焼き上げてます。
5.チーズフランス
フランスパン生地+チーズの組み合わせで、トーストするとより美味しくなります。香ばしさとコクのアクセントがいい感じ。






パン工房まごころが選ばれる
動機付けポイントは⁈

①早朝営業
朝5時から開いていることで、朝活や通勤前のお客さんを取り込むことができる。
② 地域密着型・ロケーション
松屋町駅・日本橋駅から徒歩圏なので、近辺に住む人・働く人にとって行きやすい場所。雰囲気が“家の近所のパン屋さん”という感じがいい。


③ 多様な商品構成
総菜パン・菓子パン・ベーグル・サンドイッチ・食パンなど種類が豊富。甘い系から惣菜系まで揃えていて、客の用途(朝食、おやつ、お昼)に応じた品揃えができている。
④素材へのこだわりと価格のバランス
天然酵母の利用、具材の手作り感が高く、素朴ながらもクオリティを感じさせる。一方、品質が高い割に価格は高すぎず、「リーズナブル」「毎日通いたい」との口コミが多い。
これらにより、「朝パン需要」「地元常連」「高コスパ」「味重視」など、いろんなタイプの消費者をしっかり捉えており、それが人気・口コミをつくっているのでしょうね。
編集後記
パン屋さんの季節商品っていろいろありますよね。
例えば、この季節「中秋の名月」なら、月見としてたまごを使ったパンやお団子のようなパン、「ハロウィン」はもちろん!かぼちゃを使ってパン。
ところで「敬老の日」って、何かあるのでしょうか?ちなみに、私の母(86歳)は無類のパン好きなんです。そんなパンがあったら、買ってあげるのになぁ、と思いました。今年の敬老の日も、何か手土産持って行ってこようと思います。
#パン工房まごころ
#松屋町
#早朝オープン
#多種消費者対応
#パン屋税理士
ご紹介したお店 

パン工房まごころ
住所 :大阪府大阪市 中央区瓦屋町2丁目16-6
営業時間:05:30 – 16:00
定休日 :月・火曜日
アクセス:松屋町駅より徒歩6分
本日はここまでとなります。最後までご覧いただきありがとうございます。
次回配信をお楽しみに ![]()
※予告なく変更になる場合がございます。
「日本のパン屋さんを元気にする!」をモットーにパン屋税理士の河原治を中心に配信しています。
何かご不明なことや、ご相談、ご質問、こんな記事が読みたいなど些細なことでも大丈夫です。
LINEよりお気軽にご連絡ください。
次回の配信をお楽しみに♪