
Scroll
【No.217】
ロケーション
(有馬温泉) 

みなさん、こんにちは。パン屋税理士の河原です。
先日、有馬温泉に行ってきました^o^
寒さ深まるこの季節だからこそ、温泉地でほっこりとした時間を過ごしたくなりませんか?
今回は、温泉旅のひとときにぴったり。抜群のロケーションにあるベーカリーをご紹介します。
【パン・ド・ボウ】
有馬温泉の街並みに溶け込むように佇む「パン・ド・ボウ」。もともと旅館の敷地だった古い建物を改装しており、 どこか懐かしく落ちついた雰囲気が漂います。


このお店のパンは、地元の素材を活かしたラインナップ。たとえば、しっかりとした風味のある 有馬山椒パン や、地元・丹波の黒豆を使った 丹波黒豆パン など、温泉地ならではの“土地の味”を楽しめるパンが揃っています。
購入したパンは、お店前のテラス席や、少し歩けば温泉街の風景を眺めながら味わうこともできるのがまた魅力。焼きたてのパンと温泉街の空気。そんな組み合わせは、旅の思い出にもぴったりです。
ちなみに、2Fには「カフェ・ド・ボウ」というカフェもあります。


⚫︎金泉塩パン ¥350
バターたっぷりのパンに金泉塩を入れて焼き上げ。

⚫︎金泉塩パンラスク ¥550

⚫︎リンゴデニッシュ ¥380
デニッシュ食パンに、カスタード、リンゴ、シナモンシュガーをのせて焼き上げ。

⚫︎有馬山椒パンラスク ¥700

⚫︎有馬温泉ドーナツ ¥350
有馬の金泉で練り上げたドーナツ

⚫︎金泉塩ミルクジャム ¥1296

※画像をタッチ(クリック)していただくと大きく表示されます
人を惹きつけるロケーション
温泉地ならではの魅力とは? 

①「旅 × 日常」のやさしい融合
温泉地という「非日常の旅」の途中に、あえて“パン屋さんの朝ごはん”という「ごく普通の日常」を取り入れることで、旅の合間にホッとする時間を演出。観光でも宿泊でもない、気軽で身近な“もうひとつの楽しみ”を提供できるのが、パン・ド・ボウのロケーションならではの強みです。
② 「地元素材 × 温泉地のストーリー」
有馬温泉の地ならではの素材を使ったパン。たとえば有馬山椒や丹波黒豆は、「その地ならではの一品」として、地域性や土地の風土をパンに落とし込むことで、訪問者にとって“思い出”になりやすい商品になります。パン+温泉地という組み合わせは、それ自体がストーリーを持った価値を持つのです。
③ 「空間デザイン × 温泉街の歴史感」
古き良き旅館の建物を改装したという背景があるため、ただのベーカリーではなく、どこか懐かしく温かみのある空間。温泉街の趣きとマッチしたデザインは、訪れるだけで旅の非日常感を引き立ててくれます。旅館やホテルの食事に限らず、こうした“気軽で日常に近い食”があることで、温泉滞在の選択肢が広がります。
【こんな人にオススメ】
• 温泉宿での和食以外にも、ちょっと気軽にパンで朝食/軽食を楽しみたい人
• 温泉旅行×散歩×パン といった「旅のゆるやかな時間」を大切にしたい人
• 地元の味や地域資源に興味がある人(”その土地ならでは”のパンを食べたい人)
• 温泉街の風景と一緒に、昔ながらの建物や街並みを楽しみたい人
あっ!私だっ
と思った方は、是非おすすめです♪




※画像をタッチ(クリック)していただくと大きく表示されます
編集後記

例えば!
大阪にお住まいのあなたにとって、「温泉地+パン屋さん」の組み合わせは、普段のパン屋めぐりとはまた違う魅力を感じられるかもしれませんね。もし今度、どこか「温泉地ベーカリー」✕「地域素材パン」のような面白いお店を見つけたら、ぜひ一緒にチェックしてみたいと思っています。その際には、またご紹介させて頂きます。
ご紹介したお店 

パン・ド・ボウ
住所 :兵庫県神戸市北区有馬町835番地
営業時間:9:00~18:00
定休日 :火曜日
アクセス:有馬温泉駅より徒歩で4~6分
本日はここまでとなります。最後までご覧いただきありがとうございます。
次回の配信もお楽しみに ![]()
※予告なく変更になる場合がございます
※画像をタッチ(クリック)していただくと大きく表示されます![]()
![]()
「日本のパン屋さんを元気にする!」をモットーにパン屋税理士の河原治を中心に配信しています。
何かご不明なことや、ご相談、ご質問、こんな記事が読みたいなど些細なことでも大丈夫です。
LINEよりお気軽にご連絡ください。
次回の配信をお楽しみに♪
